「死ぬ」か「相談する」か。
それしか、選択肢はなかった。

親に奨学金を使い込まれ、19歳で実家を飛び出した。
行く場所がなくて、公園で夜を明かした。
コンビニのフリーWi-Fiを拾って
「大阪 ホームレス 支援」と調べたら
Homedoorが出てきて、相談に行こうと思った。
10~30代からの相談、急増中。

「実家に帰ろうと思ったら、家がなくなっていた。」
「頼れる家族がまったくいない。」
「家族から暴力を振るわれるから、家には帰れない」

若年層からの相談が増えていますが、
親や家族/パートナーとの関係性に
課題を抱えているケースが目立ちます。

帰る場所を失った人たちの駆け込み寺としても
アンドセンターは機能しはじめ、
年間600名から生活の相談を受けています。

ひとりでも多くの人が路頭に迷うことがないよう、
ぜひサポートをよろしくお願いします。
吉田さん(19)の場合
冬場の路上は、寒さとの戦いです。
福岡県生まれ。両親と3人で暮らし、2018年に地元の大学に進学。中学校の教員になりたいと思い奨学金で通っていましたが、父親に奨学金60万円を使い込まれてしまい就学が困難に。

幼少期より親の暴力もあったので、このまま実家にいては危ないと思い、自分でコツコツ貯めたバイト代で大阪へ。

未成年のため保証人が要らない物件をなんとか見つけ、大阪市内の観光施設でバイトをし、生計を立てていました。しかし風邪で欠勤がちになると途端に収入が減り、家賃滞納が発生しアパートを追い出されることに。

区役所に相談に行き、施設に入ることになりました。年配の人ばかりがいる施設で個室ではなかったので、若いやつがいると噂され、しんどくなっていきました。

施設を出て、フリーWi-Fiを拾って調べると一番上にHomedoorが出てきました。「こんな自分でも泊まれるのかな?」そう思いながら、相談メールを打ちました。

「ゆっくり布団で寝ることができて、本当に助かりました。
お金も家もなくずっと夜歩いていたので
Homedoorに相談に来て
やっとぐっすり寝ることができました。」

● 冬募金2019について

募集期間:2019年12月1日~2020年2月29日

目標金額:1stゴール 150万円(1/10達成!) 
      2ndゴール 260万円


Homedoorへのご寄付は、寄付控除の対象になります
 
Homedoorは大阪市から認定を受けた認定NPO法人です。
当法人への寄付は確定申告をすることで所得税と住民税の控除を受けることができます。
控除についての詳細はこちらをご覧ください。


2019年分の控除を希望される方は、2019年12月31日までに銀行振込をお願いします。
クレジットカード・AmazonPayは当法人への入金日が寄付日となるため、
2019年中のご寄付とならない可能性がございますのでご注意ください。

1stゴールの募金は以下の活動に使われます

● 巡回活動(昼/夜回り)

定期的に大阪市内のホームレスの人を訪問し、声かけや手づくりのお弁当・防寒具の配布を行います。

【必要な金額】 20万円
(昼1万円×4回、夜2万円×8回)

● アンドセンター (宿泊施設)

緊急シェルターとしてもアンドセンターは機能しています。厳冬期の光熱費や宿泊者に渡す食料費、被服費に充てます。

【必要な金額】90万円
(光熱費12万円×4ヶ月、食料550円×5人×4ヶ月、被服費0.3万×70人)

● 臨時スタッフ人件費

相談者が前年度比2倍となっており、相談対応を円滑に行うため、冬季期間のスタッフ増員を図っています。

【必要な金額】 40万円
(10万円×4ヶ月)

1/10 150万円達成!

100名の方に応援いただき、冬募金開始41日目に1stゴールの150万円を達成しました。ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました!
冬募金1stゴール達成目前、アンドセンターの緊急宿泊部屋と相談室のエアコン、各部屋にお水とお湯を送るためのくみ上げポンプが故障してしまいました。前年度比2倍のペースでの相談があるため、厳冬期にエアコンやお湯が使えないのは致命的です。「宿泊したい」という声がたくさん届きますが、お断りせざるをえないケースも発生しています。

冬募金終了の2月28日までに合計260万円のお金が必要となってしまいました。そこで、2ndゴールを設けることにしました。どうかぜひ引き続きのご協力をお願いします。

2ndゴールの募金は以下の活動に使われます

●エアコン交換(2部屋)

緊急宿泊用の部屋と相談室のエアコンが古く、故障してしまいました。困窮している状態の人が利用するからこそ、安心して快適に過ごせる環境を用意したいと考えています。

【必要な金額】 45万円
(エアコン2基、配管工事、撤去費用など)

●加圧給水ユニット取り替え

2~5階の各部屋に水とお湯をくみ上げるためのユニットが故障しています。「あたたかいシャワーを浴びる」という日常的な行いがだれにでもできるよう交換をしたいと考えています。

【必要な金額】 65万円
(ユニットの取り替えにかかる工事費用 )

「誰もが、何度でもやり直せる社会」 をつくりたい。

仕事がなくなった。
貯金が底を尽きた。
住むところがない。
頼れる人がいない。

一度ホームレス状態に陥ると、抜け出すのはとても困難です。

私たちはどんな失敗をしたとしても「もう一度やってみよう」と思えるような「誰もが、何度でもやり直せる社会」を目指しています。

相談者の吉田さんからのメッセージ



まずメールで相談ができることがありがたかったです。携帯代が払えていなかったので、コンビニとかでフリーWi-Fiを拾うしか選択肢がありませんでした。

あとアンドセンターが個室だったことも本当に良かったです。行政から紹介された施設は2段ベットだったので自分の空間がなかったんです。

アンドセンターにしばらく泊めさせてもらえ、その間に仕事を見つけることができました。お金に余裕ができたら、自分もHomedoorにボランティアや寄付という形で貢献できればなと思っています。

代表メッセージ



昨年、長年の夢であった宿泊施設「アンドセンター」をオープンすることができ、ホッとしたのもつかの間。今年は、昨年の2倍以上の相談者数となりました。多くの人に求められていると実感する一方で、まだまだ、体制として不十分な部分も多く、歯がゆい気持ちが残りました。しかし、そこで立ち止まって入られません。寒い路上で、孤独な気持ちで夜を明かす人が少しでも減るよう、活動を少しでも多くの人に知ってもらい、支えていただければ幸いです。誰もが、何度でもやり直せる社会になるよう、冬募金へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。


Homedoor  理事長 川口加奈

運営団体について

法人名 認定NPO法人Homedoor(ホームドア)
設立 2010年4月25日
代表者 理事長 川口 加奈
所在地 〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-14
WEBページ https://www.homedoor.org/
所在地 〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-14